ブログとプロフィールの説明(こどもとおとなのやさしい理科と科学のブログです)

おとな科学、こども科学、オンライン、セミナ、家庭教師、科学講座、科学教室、理科講座、理科教室、ロボット、論理的思考とロジカルシンキング、プログラミング、STEM

ブログの説明



こどもの科学好奇心の疑問は、素朴な疑問だから、答えるのがなかなか難しいものです。

 

こどもが好奇心をもって”どうして?”と言ってきたら、

 不思議だね~と言って一緒になって学んでしまいましょう。

 

理科や科学のことは、忘れてしまっているのが普通ですから、大人になって、

学びなおすと新鮮な発見があって楽しいものです。

 

こどもと一緒になって学べるきっかけとなるような、やさしい理科と科学のお話を発信してみようと思います。

 パパ、ママがこどもといっしょに学んで共感してくれると思うと、こどもは、うれしいと感じると思います。

 

答えを導き出すまでに、どう考えたかが大事だと思います。

 不思議だね~っと考えるネタを発信してみようと思います。

 

好奇心を持って、不思議だね~から想像して、創造する力がついて、

自分で考えてこたえを考えることが楽しいと思える力がついたら、

 一生役にたちます。どんな分野でも活躍できる力になります。


 私の自己紹介:

 

こどもの頃は、魚釣りと野球とラジオの分解ばかりしていました。

 

中学を卒業して、高専に行きました。ほんとに数学が全くできませんでしたが、

競争率の高い電気工学科に、運よく受かってしまったのです。

ホントにツイテました。

 

この頃からオーディオに興味を持ち始めて

そして、オーディオを作る会社に入ってエンジニアになろうと思い始めました。

 

高専に五年間通って、卒業後、就職せずに大学に進学しました。

当時は、1人に10社くらいの求人がありました。すごくいい時代だったんです。

のんきな私は、まぁ、就職はあとでいいかな、なんて考えてました。

やはり電気工学を専攻しました。

理由は、大学とはどんなところか、見てみたかったのです。というのは、建前で、本当は、

負けず嫌いの性格が出て、大学生に負けたくなかったのです。

当時は、高専と大学を比較すると、やっぱり大学が格上にみられる風潮だったんです。

 

大学は楽しい所でした。クラブ活動ばかりやってました。

ここでも、ツイテました。

推薦入学できて、企業から奨学金ももらえましたのです。

 

大学でもオーディオをやりたいという気持ちがあって、

企業実習では、運よく希望どおりのS△NYに行くことができて

オーディオ部門に行くことができました。

 

しかし、ここで考えが変わりました。

S△NYでは、この時すでに、回路設計をコンピュータで行っていました。

これをみて、コンピュータが設計をやるなら、

この先、自分のやりたい設計の仕事はないな・・と感じました。

”コンピュータに何をやらせるか”を考える事のほうが面白いなと思い始めました。

 

そこで、大学を卒業後、大学院へ行きました。

入試は全然できなかったのですが、ここでも運よく受かってしまったのです。

またまた、ツイテました。

 

大学院では、コンピュータに何をやらせるかを考える研究がいいなと思って人工知能を研究しました。

コンピュータに何をやらせるかは、だれが読んでも誤解がなく世界共通言語である”数式”で表します。

 

こんなことは、まったく知らないで、おもしろそうだという理由で、

元々数学があまり得意でなかった自分が、無謀にも人工知能の研究を選んでしまったのです。

 

しまったと思ったのですが、予想通り、数式の意味が分からずとても苦労しました。

ほんとに、卒業があやうい状況でした。

おかげで、十二指腸潰瘍になってしまいました。

 

博士課程への進学を勧められましたが、こんどは、就職しました。

この当時、就職氷河期に突入してました。ここで就職しないと、マズそうだ、という直観です。

あんまり、博士課程へいくメリットを感じなかったんです。

 

またまた、また、ツイテました。同僚がなかなか内定をゲットできないなか、運よく、いっぱつで内定をゲットでした。

面接試験に、スーツの上着を、暑いからと、着ていかない変わり者でした。 

 

卒業後、企業の研究所でいろんなモノの自動制御の研究を20年してきました。

制御工学は大学、大学院で少し知っていましたが、実際に設計したことはありませんでした。

自分が設計したとおり、モノが動くことがおもしろくて、ハマってしまいました。

制御工学もたくさんの数式が出てくるのですが、大学院での苦労があったせいでなんとかあきらめずに独学できました。

 

自分が学んできた経験を次の世代に伝えて、

世の中を良くすることのお役に立ちたいと思います。

人のお役に立つこと、世の中を少しでも良くすることに貢献したいと思います。

 

科学技術を学ぶ意味は、ありがたみを感じるためだと思っています。

現在、世の中ものすごく便利になりました。

科学技術を知らなければ、この便利さがあたりまえだと思ってしまうかもしれません。

科学技術を学んでいれば、だれかが一生懸命世の中を良くするために頑張ってくれたんだ、と感謝の気持ちがわいてきます。

21世紀は、感謝の気持ちをもった豊かなこころの人にならなければいけないと思っています。



【みんなの科学研究所】 理念:好奇心から生まれるしあわせ

蛯原ようすけ minna.no.kagaku@gmail.com

 

★好奇心を伸ばして楽しんで学べる機会を提供します。


コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    Garnet Packard (水曜日, 01 2月 2017 23:40)


    I'm now not certain where you're getting your information, but great topic. I must spend some time studying much more or figuring out more. Thank you for wonderful information I used to be looking for this info for my mission.

  • #2

    Palmer Piggott (日曜日, 05 2月 2017 02:38)


    I loved as much as you'll receive carried out right here. The sketch is attractive, your authored subject matter stylish. nonetheless, you command get got an nervousness over that you wish be delivering the following. unwell unquestionably come more formerly again as exactly the same nearly very often inside case you shield this hike.

  • #3

    Catherina Mcqueeney (日曜日, 05 2月 2017 04:55)


    Hi friends, how is everything, and what you desire to say concerning this piece of writing, in my view its truly awesome for me.